サージカルリネン

リユース可能な手術用リネン。廃棄コスト削減に貢献します。素材はポリエステル100%の低粉塵タイプで、衛生面も問題ございません。弊社で納品→使用後の回収→洗浄→滅菌まで一貫して行うため、院内で滅菌する手間も削減できます。弊社でどの程度コスト削減ができるかご提案致します。

◎コロナ禍で露呈した、
不織布製品の問題点

2020年のコロナショックの際、手術用のディスポーザブル製品を含む不織布製品が姿を消しました。
多くの不織布製品は製造をインドネシアなどの海外に頼っていたため、物流の問題により製品が入荷しなくなってしまったのです。その際、多くの病院様が手術をできなくなり、弊社には北海道の病院様からも「納品できないか?」という問い合わせを頂きました。
パンデミック・地震・紛争・国際関係の緊張。今後似たようなことが起こる可能性はないでしょうか?
そもそも、全てのアイテムを輸入し、使い捨てしていくというしくみ自体が持続可能なのでしょうか?
私達は、そこに疑念を持ちました。

コロナ禍で露呈した、不織布製品の問題点

◎リユース製品のメリット

1.地域で完結するため、供給が安定的である。

私達の工場を拠点として、納品→回収→洗浄→滅菌→納品とサイクルを行うので、国際状況によって製品が入ってこないということがありません。

2.廃棄コストの削減ができる。

1回の手術でかかる廃棄コストを計算されたことがありますか?ディスポ製品では各メーカーが価格面でしのぎを削っており、10円・20円といった単位での価格差を争っていますが、じつはガウン1枚・ドレープ1枚の廃棄コストはケタ違いです。
1回の手術でかかる廃棄コスト、それを削減することで出るメリットは年間数十万~数百万であることも珍しくありません。
弊社でシミュレーション致します。

3.不織布製品よりも、防水性・バリア性が高い。

弊社のリユース製品には、中に防水フィルムが張られています。その為、血液が着いた際上から圧迫しても内側に染みてくることがありません。
また、吸水タイプの物は、速乾性を有しており、消毒液などの再付着を抑えます。

4.布ならではの良さがある

リユース製品は布製品の為保温性が高く、患者様の体温維持に効果を発揮します。
また、エアコンの風でずれてしまう、飛んでしまうということもありません。

◎商品一例

手術台シーツ

手術台シーツ

メイヨスタンドカバー

メイヨスタンドカバー

砕石位パック

砕石位パック

整形下肢Uパック

整形下肢Uパック

頭頚部パック

頭頚部パック

サージカルタオル

サージカルタオル

四角布

四角布

全てでリユース製品が優れているというわけではありません。ディスポ製品にも良さがあります。
ですが、コスト削減の為、環境保護の為、リユース・ディスポ併用のハイブリッドをオススメしております。
コスト試算等はお問い合わせくださいませ。

在庫に余裕を持ち、途切れさせません